柏田 雄一 氏とフェニックス社について




東アフリカにある新興国ウガンダに、人生の大半をささげておられる方です。国の政情によって、何度も危機にぶつかりながらも、ウガンダの人々と共に難局を乗り切り、常に前向きに挑戦し続けている「フェニックス・ロジスティクス」の社長です。
「フェニックス」社は、ウガンダにおいて唯一オーガニック・コットン(有機綿)のみを使用した有機綿シャツの生産(紡績から縫製まで)のすべての工程を一貫して自社で行っている企業です。ウガンダ人のアフリカ諸国同様のポレポレ精神(ゆっくりマイペース)を克服させ、時間厳守・清潔・整頓を徹底的に指導し、働く事の本質を教える事で、世界の信用を勝ち取り共に発展して行く事を常に望み、実現させようと全身全霊で闘っておられます。
※略歴
1933年、大阪府生まれ。大阪外国語大学を卒業後、ヤマトシャツ(現ヤマトインターナショナル)に入社。大阪・船場商人の魂を胸に、シャツを詰め込んだスーツケースを抱えて、世界中を行商する。
65年、ウガンダ政府との合弁会社「ユージル」の責任者として、首都カンパラに移住。以後、クーデターや79年の内戦などの危機を乗り越えて、奇跡的に工場を再建させていく。
85年、「ユージル」の経営から手を引き、帰国後、ヤマトインターナショナルの役員、副社長、相談役、監査役などを歴任し、2000年に退職。しかし、ムセヴェニ大統領からの再三にわたる要請、ウガンダへの熱い思いから、営業を停止し売り出されていた「ユージル」を買い取り、新たに「フェニックス・ロジスティクス」として再建。2001年から単身ウガンダに渡り、現在に至っている。カンパラ在住。
(Cosmopolitans われら地球人−151より引用)
2009年春の叙勲 旭日小綬章受賞
(備考)
朝日新聞 「アフリカ2人の日本人社長」No.6~No.10 記事連載 (2008年1月)
日本経済新聞 人間発見 「アフリカに不死鳥あり」No.1〜No.5 記事連載(2008年6月)




