ウガンダのオーガニックコットン事情及び状況とスマイリーアースとの関わり
伝統的な綿花生産には全世界で生産されている殺虫剤の25%を消費し、地球全体で生産されているすべての農薬の10%以上を使っていることが知られています。
消費者や市場の健康・安全への意識や配慮・環境への責任感が増える中、この伝統的な綿花生産の可能性はだんだん狭くなってきています。
また、ウガンダは先進国の農家に提供される援助金に影響され続けており、この傾向が価格決定を歪め、結果として不公平な取引(=アンフェアトレード)を生み出していました。
しかし、ウガンダ政府の呼びかけで、付加価値を付けて製品化することにより、公平なフェアトレードが可能になるとの考えから、「製品をきちんと区画し、小農地所有者が特定の綿繰り工と仕事をする」というトレーサビリティが持続され、供給工程における透明性が必要不可欠な「認証されたオーガニックプロジェクト」が付加価値をつける手段であるという結論に至り、地球規模でウガンダが本物のオーガニック付加価値コットン製品の主要な供給源となりえる事ができるよう取り組んでいる現状です。
そこで、スマイリーアースは、この現状を理解しオーガニックで地球環境を守るだけではなく、現地生産者やそれに携わる人達への持続的な応援を可能にするために、この肥沃な高地ウガンダで有機栽培され大切に手摘みされたピュアオーガニックコットンを、現地(ウガンダ)のフェニックス社(エコサートの国際オーガニック認証取得)において紡績加工したピュアオーガニックコットン糸を輸入。また、現地(ウガンダ)で自生しているシアの木の実からできたシアバターを精練用石けんに使用するために輸入。このウガンダで手摘みにより大切に収穫されたピュアオーガニックコットンの風合いを最大限に生かすための自社基準(循環の思想に基づいた)を設けることにより、自然低温シアバター精練の開発に至りました。
この収穫に始まり紡績加工、自社工場内の糸づくりから製品として完成するまでの全ての工程において、安心と清潔を重視し、品質管理を徹底させた物づくりを可能にする「自然低温シアバター精練方法を用いた全工程自社工場内一貫生産」プロジェクトに取り組んでおります。
(エコサートの国際オーガニックテキスタイル認証を2008年より取得継続中)
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| 2008年アフリカンフェアにて |

日本語版ウガンダ大使館公式サイト